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TCDテーマのカスタマイズ事例が満載の情報サイト「TCD LABO」

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弊社には、日に60件70件とTCDテーマに対するお問い合わせメールが届きます。
日々、質問に回答させていただく中で、社内にはTCDテーマの膨大なカスタマイズ情報が蓄積されていきました。それらの情報を共有し、お役に立てればと思い、今回「TCD LABO」を立ち上げました。ここでは、「TCD LABO」の使い方や記事例を紹介させていただきます。

TCD LABO

tcdlabo01
http://tcd-manual.net/

記事例

このサイトには、Q&A方式でよくあるご質問やニッチなカスタマイズ情報まで
TCDに関する様々な情報が掲載されています。

例えば以下のようなQ&Aがあります。

その他にも100個以上のカスタマイズ関連の記事を用意しておりますので、サイト作成の際に疑問が合った場合にはこちらを参考にください。

検索方法

たくさんの記事がある中で希望の記事を調べる場合には以下の検索方法で調べる事ができます。

キーワード検索

基本的にはこちらより、検索したい内容のキーワードをいれていただくと見つける事ができるかと思います。
下図のようにトップページの右の検索バーにキーワードを記入ください。
tcdlabo02

例えば「色」と検索すると下記のような画面が表示されます。
tcdlabo03

カテゴリー検索

カテゴリーは、「全テーマ共通」、「テーマ共通」、「各テーマ」で分けています。お使いのテーマ特有のものであれば、カテゴリから検索することも出来ます。
tcdlabo04

タグ検索

キーワードでは見つからない場合等、各記事にはタグを付けておりますので、調べたい内容に近いキーワードをタグより選ぶと検索できることもあります。
tcdlabo05

その他

TCD LABOではその他にもアクセスランキングを設置しています。他のユーザーの皆様がどのようなカスタマイズに興味があるかなどからサイト作成のヒントになるのではないでしょうか。
tcdlabo06

以上で「TCD LABO」の紹介を終了します。これからも記事を追加していき、お客様のお役に立てるサイトを目指して行きます。
また、サイトで解決できない内容に関しましては、気軽にサポートまでお問い合わせください。

TCD LABOご利用の注意点

最後になりますが、「TCD LABO」に掲載しているTCDテーマのカスタマイズ情報のご利用にあたっては、必ずカスタマイズするファイルのバックアップをご用意の上、ご利用者様責任において実施していただきますようお願いいたします。カスタマイズの実施により生じたいかなる不具合等についてもTCD LABOはその責任を負いかねます。


FacebookページをWordPressサイトに表示させる方法

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ホームページにFacebookページを表示されている方は多くいらっしゃいますが、Facebookのライクボックスが2015年6月23日から利用できなくなり、代わりにページプラグイン(Page Plugin)を用いて、表示する仕様となっています。仕様変更されてから少し時間は経つのですが、最近でも設定の仕方でお困りの方からの問い合わせが来ますので、ここで設置の仕方を解説しておきます。

今回は、ページプラグインの使い方と、WordPressに設置する方法を紹介したいと思います。

Page Pluginの設定方法

まずは、ページプラグインへアクセスしてください。

Page Plugin

facebook

Page Pluginのページの少し下に下記のような画面が表示されます。
下図のように設定してください。
facebook01

  • Facebook Page URL:表示したいFacebookページのURLを記載
  • Tabs:timelineを表示(空白で非表示になります)
  • Width:横幅を設定します(180px〜500PX)
  • Height:縦幅を設定します(70px〜)

各チェックボックス項目について、チェックの有無でどのように表示が変化するかを例示いたします。

何もチェックを入れないデフォルトの状態

チェックボックスにチェックをしていない場合はこちらのような表示となります。
facebook01

①Use Small Headerにチェックをした場合

チェックを入れると、ヘッダーサイズが少し狭くなります。
facebook02

②Adapt to plugin container widthにチェックをした場合

親要素の width に合わせて可変します。基本的にはチェックをいれたままで良いです。

③Hide Cover Photoにチェックをした場合

ヘッダーカバーを非表示にします。チェックした場合は、背景が白色になります。
facebook03

④Show Friend’s Facesにチェックをした場合

いいねをしてくれた人の写真を下に載せるかどうかの選択します。
facebook04

※横幅は180px〜500px、縦幅は最小で70pxで、それ以下の数値を入れても反映されません。

表示したい設定を行ったらすぐ下にある【Get Code】をクリックして下さい。

クリックするとポップアップで下記の画面が表示されます。
facebook05

①のコードは、サイト内のbodyタグ内で1度だけ呼び出せばOKです。ページプラグインパーツを1ページ内に何度でも呼び出す場合でも、1回だけ記入してあれば大丈夫です。

②は、ページプラグインパーツを表示させたい箇所にタグを貼り付けます。

WordPressに貼付ける方法

WordPressで設置する場合には基本的にウィジェットへの設置になるかと思います。

ウィジェットに貼付ける方法

ウィジェットに表示させたい場合は、以下の様に、先ほどのタグを両方ともテキストウィジェットにペーストしてください。
facebook06

記事ページに設定した場合には下記のように表示されます。
facebook07

TOPページや記事の下に貼付ける場合も同様です。その場合はsinge.phpなどのファイルに直接貼付けて頂ければ可能ですが、Facebookの仕様上横幅が最大500pxとなりますので、余白が大きくなってしまいあまりおすすめはできません。

まとめ

以上でワードプレスへのFacebookページの設定方法の説明を終わります。
簡単に設定できますが、サイトにFacebookページを設置することで、サイトの更新がわかりやすく、
コンバージョンアップにも繋がるきっかけにもなりやすいのでおすすめです。
ぜひ活用くださいませ。

WordPressでファビコンを設定する方法

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ブラウザタブやブックマークしたサイトにロゴのようなものが表示されるのを見たことがありませんか?
このアイコンを「ファビコン(favicon)」といいます。

favi12

ファビコンの有無はSEOにはそれほど関係がないと考えがちですが、サイトのブランディングや、クリック率UPには効果があるとも言われています。もちろんWordPressでもファビコンを表示することができます。ここでは、ファビコンの作成方法から設置方法、おすすめのプラグインの紹介をいたします。

ファビコンの作成

まずはファビコンを用意します。オリジナルで用意したい場合にはPhotoshopなどのソフトを用い作成するといいですが、デザインをする自信が無いという方にはフリーの素材を使う事がおすすめです。

フリーのファビコン

国内・海外を問わずたくさんのフリーのファビコン画像がありますが、種類が豊富でとてもカッコいいデザインのファビコンが無料で利用できるおすすめのサイトを紹介します。

「freefavicon.com」
favi06
http://www.freefavicon.com/

配布されているファビコンは28000点以上。ジャンル分けされ、探しやすくなっています。お好みのファビコンが見つかったら、「Download this favicon」をクリックし、ダウンロードしてください。

自作のファビコン

16×16ピクセル(IEのタブ用)と32×32ピクセル(Chrome、Firefox、Safariなどのタブ用)で作成します。ただし、Photoshopなどではファビコン用の.icoという形式では保存できませんので、pngなどで保存します。また、作成の際には必ず透過することをおすすめします。簡単なことですが、透過によってサイトの出来映えが変わってきます。
これを変換するのですが、アップロードするだけ良いファビコン変換ツールを利用すると便利です。
マルチアイコン作成

WordPressでのファビコン設定

それでは、WordPressでファビコンを設定する方法を説明します。

テーマファイルを編集する方法

①まずは、メディアよりfaviconアイコン(拡張子が.ico)をアップロードします。
ダッシュボード「メディア」→「新規追加」→「ファイルを追加」より
ファビコン画像をアップロードします。
favi05

②ファビコン画像のURLを記録しておきます。
アップロードした画像のURLをメモしておき、このURLをheader.php内に記述することでファビコンを表示させます。
favi04

③header.phpに以下の記述を追加します。
Wordpressダッシュボード「外観」→「テーマ編集」→「ヘッダー(header.php)」より
headタグの中に以下の記述を追加します。
※/headを検索していただくと早く見つけることができます。
favi07

ここの/headタグの上に下記のコードを記入ください。

<link rel="shortcut icon" href="あなたのファビコン画像のURL">

これで表示することができます。
favi08

プラグインを利用する方法

プラグイン「Favicon Rotator」を利用することでもファビコンを設定できます。

「Favicon Rotator」のインストール

管理画面から「Favicon Rotator」を検索してインストールして下さい。

favi10
もしくは、下記のサイトからプラグインをダウンロードし、wp-content/pluginsディレクトリにインストールしてください。

Favicon Rotator

「Favicon Rotator」の設定

「外観」→「Favicon」よりファビコンにしたい画像をアップロードします。
※画像はプラグインが自動調整してくれるため、ファビコンサイズでなくても大丈夫です。
favi11

以上でファビコンが設定できます。

まとめ

見た目は小さなファビコンですが、あるのとないのとでは、サイトイメージなども変わってきますし、サイトを訪問者に覚えてもらいやすいという効果も期待できます。
この機会にファビコンの設置をしてみてはいかがでしょうか。
後半で説明したようなプラグインを利用すると簡単に設定できますが、サイトが重くなる可能性がありますので、できれば直接header.phpに記述する方がおすすめです。
ご活用くださいませ。

TCDテーマに新機能!ソーシャルボタン&クイックタグのご紹介

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“進化し続けるWordPressテーマ”TCDシリーズに新たに標準機能として追加される2つの機能についてご紹介します。

大幅リニューアル!自由度の高いソーシャルボタン機能

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1つ目の新機能として、WordPressサイトには必要不可欠といえるソーシャルボタン表示機能が大きくパワーアップします。

表示場所を記事上・記事下から選択可能

ボタンの表示場所を詳細記事ページの記事上エリア(記事タイトル下)、記事下エリア(記事本文の下)から選択できます。両方に設置もOKです。
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ボタンのタイプをオリジナル4種+公式ボタンから選択可能

TCDテーマにマッチするフラットデザインのオリジナルボタンデザイン4種類をご用意しました。
加えて、これまで通り各SNSの公式ボタンも選択可能です。
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表示させるボタンを選択可能

チェックを入れるだけ!各ボタンの表示/非表示設定も簡単にできます。
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このようにサイト毎のニーズに合わせて設定が可能な自由度の高い仕様となっており、すべての設定をテーマオプションで一元管理できるようになっています。
ぜひ、サイトのユーザー層、アクセス傾向に合わせてご活用下さい。

スキル不要!記事を美しく装飾できるクイックタグ機能

0225_1

もう1つの新機能「クイックタグ」は、HTMLやCSSの知識がなくとも、記事作成時のスタイル指定を簡単に行っていただける機能となっています。

「AddQuicktag」 を最大限活用して記事作成をラクに

記事作成時によく使用する見出しタグ、リンクボタン、囲み枠といった各要素のスタイルをテーマCSSに追加。これに加えて、これまでにも当サイトでご紹介しているプラグイン「AddQuicktag」でご使用いただける「オリジナル設定ファイル」をご用意しました。
参照:よく使うコードを登録してボタン1つで呼び出せるプラグイン「AddQuicktag」

いろいろなスタイルをボタン1つで!

quicktag_kihon1
こんな風に様々なスタイルをボタン1つで呼び出すことができます。「<h3 style="……">」といった煩わしい記述を行う必要がなくなることで、記事作成の時短にも繋がりますね!

また、記事の装飾のほかにもYoutube動画のレスポンシブ表示、サイト内の関連記事をスマートに美しく表示できるカードリンクパーツといったユーザビリティ面を補強するスタイルも含まれています。

「クイックタグ」で挿入できるスタイルのサンプル一覧は下記ページでご確認いただけます。
クイックタグ一覧

リンク先はINNOVATE HACKのクイックタグ一覧ページですが、クイックタグ機能の内容は全テーマ共通となります。

記事作成の効率化にお役立ていただけるほか、記事内で使用するスタイルが統一されることによって単調になりがちな記事ページに視覚的なリズムをプラスできるという点にもメリットを感じていただけるかと思います。より読みやすく伝わりやすい記事作成にぜひ取り入れてみて下さい。


簡単なご紹介となりましたが、いかがでしたでしょうか?

弊社では毎日のように、いかにTCDテーマをより良くしていくのかについて、さまざまな意見が飛び交っています。これら2つの新機能もいつもの何気ないディスカッションの中から生まれたアイデアを形にしたものです。

新しくリリースされるテーマにはデフォルト機能として搭載されるとともに、先陣を切って実装されたINNOVATE HACK(TCD025)に続き、リリース済みのテーマも順次実装アップデートを行ってまいります。進化し続けるTCDテーマを、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

WordPressが重い!!その原因を発見するプラグイン「P3 (Plugin Performance Profiler)」

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WordPressを利用するメリットの1つにプラグインによる拡張性の高さと、自由度があります。しかし、そのプラグインによっては、サイトの表示速度に影響を与える場合があることも否めません。

便利さゆえに、ついつい安易に使用してしまいがちなプラグイン。ですが、サイト運営者としては、それぞれプラグインがどのくらいサイト表示に負荷をかけているのかという事を意識しておく必要があります。

そこで、その問題を解決してくれるのが、「P3(Plugin Performance Profiler)」というプラグインです。

「P3 (Plugin Performance Profiler)」のインストール

管理画面から「P3 (Plugin Performance Profiler)」を検索してインストールして下さい。

p302

もしくは、下記のサイトからプラグインをダウンロードし、wp-content/pluginsディレクトリにインストールしてください。

p301

P3 (Plugin Performance Profiler)

「P3 (Plugin Performance Profiler)」の使い方

インストール後、管理画面の【プラグイン】より【P3 (Plugin Performance Profiler)】を有効化してください。有効化すると「ツール」下部に下記の画面が追加表示されます。

p303

「P3 Plugin Profiler」を選択しますと、下記のような画面が表示されます。
p305
「Start Scan」を押し、Scanをスタートさせます。
p304

1分程度でスキャンが完了します。管理画面などで機能するプラグインも含め、全てのプラグインをチェックしてくれます。

スキャン結果

下記のような結果が表示されました。
p306

  • Total Plugins:プラグインの数
  • Plugin Load Time:プラグインのロード時間
  • Plugin Impact:プラグインがページロードに占める割合
  • MySQL Queries:MySQLにクエリを要求した回数

弊社のテストサイトの場合、7個のプラグインで、ロード時間は0.414秒。プラグインの数もそこまで多くはありませんが、サイトの読み込みにプラグインは影響していないことがわかります。

もし、スキャンを行い、ロード時間が1秒を超えている場合は、改善を行う必要があるかもしれません。
ただし、スキャンには誤差もありますので目安と考える程度にすることをおすすめします。

続いて、円グラフの方を確認してみます。
p307

グラフを確認すると、プラグインごとのロード時間で割合が表示されています。
今回設定していたプラグインでは、「jetpack」が表示に時間がかかっていることがわかります。
ただし、トータルでは0.4秒程度のため、停止させる程では無いということがわかります。

P3 (Plugin Performance Profiler)ではより詳細な情報を確認できますが、基本的にはここまでの操作で必要な情報は得られると思います。

詳細情報表示例

P3 (Plugin Performance Profiler)では先に解説した円グラフの他に下記のような表示を出力することができます。

Detailed Breakdown(詳細内訳)

p308

Simple Timeline(簡略版タイムライン)

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Detailed Timeline(詳細版タイムライン)

p310

Query Timeline(クエリーのタイムライン)

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Advanced Metrics(高度な測定値)

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より細かく調査を行いたいという場合には活用ください。
以上でP3(Plugin Performance Profiler)の説明を終了します。

まとめ

P3(Plugin Performance Profiler)は、使用しているプラグインの処理速度(表示速度)を計測できるプラグインです。もし、運営するサイトのページ表示が遅いと感じたら、このプラグインを利用して処理速度(表示速度)を調べてみてください。ページ表示を遅くしている原因を特定することで、Webサイトのページ表示速度の改善に役立ちます。
最後に、このプラグインの動作もサイトの表示速度に影響しますので、チェックを行うとき以外は、P3 (Plugin Performance Profiler)自体を停止しておくことをお忘れなく。

2016年2月のアクセスランキングBEST10

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2月度の全投稿ページ(固定ページ・カスタム投稿のページ除く)から、アクセスの多かった記事のランキングをご紹介します。また、人気記事に関連する記事なども合わせて紹介いたします。

1位「WordPressを初導入したら まず最初にすべき24の設定」

WordPressを初導入したら まず最初にやるべき24の設定
http://design-plus1.com/tcd-w/2011/04/wp-liteuser.html

WordPressは、その機能の豊富さに、初めて利用する初心者ユーザーは難しく捉えてしまう方もいます。また、ついつい忘れがちな設定の変更などもこの記事を読み返すことですぐに解決できます。
例えば、WordPressバージョン3.1から、ヘッダー上部に管理バーが強制的に表示されるようになりました。この管理バーはログインユーザーからしか見えないのでとりわけ問題はないのですが、邪魔に感じることはありますよね。これを非表示にする方法などつい忘れてしまいがちな操作もこの記事を読む事ですぐに思い出せます。
「管理バーを非表示にする」
http://design-plus1.com/tcd-w/2011/04/wp-liteuser.html#li07

2位 企業内コミュニケーションツールには「Slack」がおすすめ<操作編>

slack

http://design-plus1.com/tcd-w/2015/10/slack03.html

2位となったのはコミュニケーションツールSlackについての記事になります。
Slackとは、一言でいうと社内等でのコミュニケーションを行うツールです。Slackはチャットでのやりとりが中心となっており、海外では「Eメールの時代は終わった」と言われるように、Slackやチャットワーク、Hipchatのようなチャットツールが多くの会社で使われてきています。
弊社でもSlackを導入することで劇的に業務のスピードが速くなり、その結果、TCDシリーズのリリース速度のUPにつながりました。
そんなSlackの使い方を解説しています。

また、操作編だけでなく、登録編、画面構成編も合わせてご覧下さい。
Slack<登録編>
Slack<画面構成編>

3位「引っ越しも楽々? WordPressで構築したサイトを丸ごとコピーできるプラグイン「Duplicator」」

Duplicator

http://design-plus1.com/tcd-w/2014/10/duplicator.html

常に上位にランクインする記事の1つです。「Duplicator」というプラグインは、現在運用しているサーバの記事はもちろん、テンプレートやプラグインの状況を含めて、まるごとそのまま別の環境にコピーすることができます。やはり、サイトを他のサーバに引っ越したり、テスト環境から別の環境にコピーするという方が多いということですね。

また、サイトを変更するにあたり、その準備も一工夫しておくことでミスが減り、スムーズに環境を移行出来ます。下記の記事も参考にしてみてください。

「ワードプレステーマを変更するためにしておく5つのこと」
「誰でも簡単にできる、WordPressを別ドメインに移設する方法」

合わせてご活用ください。

4位「お問い合わせフォームプラグイン「Contact Form 7」カスタマイズまとめ」

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http://design-plus1.com/tcd-w/2011/03/contact-form-7.html

お問い合わせフォームはサイトのゴールとなる一番重要な要素の一つと言えます。フォーム作成の代表的なWordPressプラグイン「Contact Form 7」のカスタマイズ例をまとめた記事です。導入方法から丁寧に解説しています。

また、「Contact Fomr 7」を使ったかっこいいお問い合わせフォームテンプレート集も用意しておりますので、デザインにもこだわりたい方はこちらも活用ください。
コピペでOK!「Contact Fomr 7」を使ったかっこいいお問い合わせフォームテンプレート集

5位 豊富なデザインのGoogleMapが簡単に使えるWordPressプラグイン「TCD Google Maps」

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http://design-plus1.com/tcd-w/2016/01/googlemap.html

5位は、2016年2月5日にWordPress公式ディレクトリに追加されました、TCDプラグイン「TCD Google Maps」に関する記事です。
Google Mapsをデフォルトのデザインで利用する方も多いと思いますが、カスタマイズするとなると少々の知識が必要になるためそのまま使うという方が多くいます。そんな時に便利なのがWordPressプラグイン「TCD Google Maps」です。豊富なデザインが揃っており、サイズやズームの度合い、住所を管理画面から変更し、ショートコードで記事中に簡単に入れることが出来ます。

6位「WordPressにウェブ予約システムを導入するプラグイン「MTS Simple Bookin C Ver.1.2.1」」

11.fw

http://design-plus1.com/tcd-w/2014/12/mts-simple-bookin-c-ver-1-2-1.html

弊社テーマは、美容室やクリニックなどのショップ様にも良くご利用いただいています。その際に予約システムが欲しいという要望を良くいただきます。仕様上、弊社テーマには現時点では実装していませんが、こちらの「MTS Simple Bookin C Ver.1.2.1」のプラグインを利用すると実装できます。設定画面等が日本語で書かれていて分かりやすく、詳細なマニュアルも用意されているのが大きな特徴です。

7位【コピペでOK】ワードプレスサイトのスマホ表示時タップで電話できるようにする方法

css3btn5

http://design-plus1.com/tcd-w/2016/02/tap.html

6位の予約システムと合わせて、飲食店や美容室様からのお問い合わせで多いのは、目に付く位置に電話番号や問い合わせボタンを表示したいという要望です。タップするだけで問い合わせができるようにするとお客様の利便性が格段にUPします。わかりやすく簡単に電話発信ができると、直接集客にも効果が期待できます。
そこで、この記事ではスマートフォンでの表示の際に問い合わせのボタンをタップすると、そのまま電話がかけられる方法を解説いたしました。

8位 カスタム投稿にも対応!スマホやタブレットでWordPressのサイト管理ができるアプリ「hpg pad for WordPress」

hpb

http://design-plus1.com/tcd-w/2014/06/hpg-pad-for-wordpress.html

WordPressでサイトを更新する際、たいていの場合はPCを利用して作業をすることが多いとも思いますが、旅行のブログなど、スマートフォンで外出先から更新作業をしたいということもあるかもしれません。もちろんブラウザでも作業は行えますが、WordPressに特化したアプリを利用することで、より効率的に作業を進めることが可能になります。この記事ではそんなアプリの使用法を説明しています。

9位 企業内コミュニケーションツールには「Slack」がおすすめ<登録編>

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http://design-plus1.com/tcd-w/2015/10/slack.html

2位の操作編と合わせて登録編もランクインしました。Slackを利用するメリットなどもまとめていますので、導入の際の参考にしてください。

10位 TCDテーマのカスタマイズ事例が満載の情報サイト「TCD LABO」

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http://design-plus1.com/tcd-w/2016/02/tcd-labo.html

弊社には、日に60件70件とTCDテーマに対するお問い合わせメールが届きます。
日々、質問に回答させていただく中で、社内にはTCDテーマの膨大なカスタマイズ情報が蓄積されていきました。それらの情報を共有し、お役に立てればと思い、今回「TCD LABO」を立ち上げました。この記事では、「TCD LABO」の使い方や記事例を紹介しています。

まとめ

2月はカスタマイズ情報サイト、「TCD LABO」を発表させていただきました。反響も大きく、いままでしたいと思っていた事ができるようになったなど嬉しい声をいただきます。また、現在も毎日記事を更新しており、更にお役に立てるサイトを目指して行きます。また、サイトで解決できない内容に関しましては、気軽にサポートまでお問い合わせください。3月度も役立つ記事を配信していきます。

クイックタグ機能の使い方①プラグインのインストールと設定

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ブログ記事をより伝わりやすいものに、記事作成をより簡単にするTCDテーマの新しい独自機能「クイックタグ」の具体的な使用方法をご紹介します。

クイックタグは、今後リリースされるテーマにはデフォルト機能として実装 + 販売中のテーマには順次アップデートによる機能追加を予定しているTCDテーマの新機能です。

ここでは、クイックタグを使用するための前準備として、AddQuicktagプラグインのインストール~設定ファイルのインポートについて解説します。

01. AddQuicktagプラグインのインストール

ダッシュボード左メニュー【プラグイン】→【新規追加】から「AddQuicktag」と入力して検索します。「AddQuicktag」が表示されますので、「いますぐインストール」をクリック。
aqt1-1
インストール完了後、「プラグインを有効化」をクリックして有効にします。
aqt1-2
以上でAddQuicktagプラグインのインストールは完了です。
引き続き、下記「02. 設定ファイルのダウンロードとインポート」を行って下さい。

02. 設定ファイルのダウンロードとインポート

1.「AddQuicktag設定ファイル」のダウンロード

「AddQuicktag設定ファイル」はご購入頂いたテーマのダウンロードサイトにご用意しています。
ダウンロードサイトにて「addquicktag_import.zip」をダウンロード → 解凍して下さい。

「addquicktag_import.zip」を解凍後の「addquicktag.-tcd-all.json」が設定ファイルとなります。

2. 設定ファイルのインポート

次に、AddQuicktagプラグインの設定を行います。
ダッシュボード左メニュー【設定】→【AddQuicktag】を開いて下さい。
aqt1-3
設定画面の最下部「インポート」欄で「ファイルを選択」をクリックし、先ほどダウンロード → 解凍したファイル「addquicktag.-tcd-all.json」を選択します。

ファイルを選択後「ファイルのアップロード・インポート」をクリックします。設定画面に、下図のようにクイックタグが読み込まれたことを確認し、設定ファイルのインポートが完了です。
aqt1-4

これでクイックタグを使用するための準備が整いました。クイックタグの使用方法や使用例は下記ページでご紹介しております。

クイックタグ機能の使い方②基本的な使用方法と使用例

クイックタグ機能の使い方②基本的な使用方法と使用例

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TCDテーマの新機能「クイックタグ」について、今回は基本的な使い方や使用例をご紹介します。

はじめに、AddQuicktagプラグインのインストール・設定ファイルのインポートがまだの方は、下記をご参照のうえ設定を行って下さい。
参照:クイックタグ機能の使い方①プラグインのインストールと設定

「クイックタグ」の基本的な使い方

ダッシュボード左メニュー→【投稿】→【新規作成】をクリックして下さい。
投稿画面のエディタには下図のようにクイックタグボタンが表示されます。ビジュアルエディタではプルダウン形式、テキストエディタではボタンがずらりと並んで表示されます。
quicktag1_editer

クイックタグ機能は、通常の投稿(ブログ記事)と固定ページに対応しております。

早速クイックタグボタンを使ってみましょう。ボタンの使い方は2通りあります。[H3見出しa]を使用する場合を例に解説します。

使い方1. 入力済みのテキストを選択して適用する方法

① H3見出しに設定したいテキストを入力 → ②[h3見出しa]ボタンをクリック
quicktag_kihon1

使い方2. ボタンを押してからテキストを入力して適用する方法

①[h3見出しa]ボタンをクリック(開始タグが挿入されます) → ②H3見出しに設定したいテキストを入力 → ③再度[h3見出しa]ボタンをクリック(終了タグが挿入されます)
quicktag_kihon2
このように、どちらの方法でもボタン1つで任意のテキストをH3タグで囲うことができるようになっています。

「クイックタグ」の使用例と表示サンプル

上の例の「H3見出し」の他にも、ボタン1つで設定できると便利なスタイルを各種ご用意しておりますので、いくつかサンプルをご紹介します。

以下のサンプルではテキストエディタを使用していますが、ビジュアルエディタでも同じようにご使用頂けます。

サンプル1. Youtube動画をレスポンシブ表示にする

[Youtube動画]ボタンを使用することで、記事内に挿入したYoutube動画サイズがカラム幅に合わせて可変するレスポンシブ表示に対応させることができます。

① 動画を挿入したい箇所を選択した状態で[Youtube動画]ボタンをクリックします。
tag_sample4-1
② 開始タグが挿入されるので、その後ろに表示させたい動画の埋め込みコードを挿入します。
tag_sample4-2
③動画の埋め込みコードを取得します。Youtubeの動画ページを開き、動画下にある「共有」 → ②「埋め込み」の順にクリックで表示されるコードを取得(コピー)して下さい。
tag_sample4-3
④ 取得した埋め込みコードを挿入(ペースト)し、もう一度[Youtube動画]ボタンをクリックして完了です。

設定サンプル

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表示サンプル

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これにより動画サイズが、PCではメインカラム幅より横幅が大きい動画でも自動的にカラム幅ぴったりにリサイズされて表示されます。また、タブレット/スマホ表示の際はウィンドウサイズに合わせて最適化されます。

サンプル2. 関連記事をカードリンク風に表示する

[関連記事カードリンク]ボタンを使用することで、サイト内の関連記事をカードリンク風に表示することができます。
① 関連記事リンクを表示したい箇所を選択した状態で[関連記事カードリンク]ボタンをクリックします。
tag_sample2-1
② 挿入されたタグ内の「ここに表示させたい記事URL」の部分を表示させたい記事のURLに差し替えて完了です。

表示サンプル

tag_sample2-2
このように、指定した記事のアイキャッチサムネイル画像、投稿日時、記事タイトル、抜粋がレイアウトされた状態でリンク表示されます。

関連記事カードリンク内のサムネイル画像サイズは120px x 120pxの正方形で表示される仕様となっています。

カードリンクを表示させた際にサムネイル画像が正方形にならない場合は、表示させたい関連記事ページのアイキャッチ画像アップロード時に同サイズのサムネイルが生成されていないことが原因です。そのため、表示させたい記事のアイキャッチ画像を再アップロード・再設定していただくことで120px x 120pxのサムネイルが生成され、サンプルと同じ形式で表示されます。

アイキャッチ画像の再アップロード作業が大変な場合には、プラグインを使用することで120px x 120pxサイズのサムネイル画像を一括で生成する方法が便利です。
プラグインの使用方法については下記ページをご参考ください。
サムネイル画像を一括で作りなおせるプラグイン「Regenerate Thumbnails」

サンプル3. カラムレイアウトを使用する

[レイアウト2c]/[レイアウト3c]ボタンを使用することで、記事内でレスポンシブ表示に対応したカラムレイアウト(段組み)が使用できます。

① タグを挿入したい箇所を選択した状態で → ②[レイアウト2c]ボタンをクリックします。
sample3_1
③ 挿入されたタグ内の下図黄色マーカー部分のテキストを各カラムに表示したい内容に編集して完了です。
sample3_2

設定サンプル(例:左カラムに画像、右カラムにテキストを表示する)

sample3_set

表示サンプル

sample3_view
上の例では、左カラムに横幅が830pxという大きいサイズの画像を配置していますが、縦横比は維持したままで左カラム幅に収まるように自動的にリサイズされているのがご確認いただけるかと思います。

3カラム([レイアウト3c])の場合も同様に、クイックタグの挿入 → 内容の編集を行って下さい。

サンプル4. 見出しスタイルを設定する

[H3見出し(a/b)] [H4見出し(a/b)] [H5見出し(a/b)] の各ボタンを使用することで、記事内のH3見出し、H4見出し、H5見出しのスタイルを設定できます。

sample4_1
見出しに設定したいテキストをドラッグで選択した状態で②[H3見出しa]をクリックします。

設定サンプル(例:H3見出しスタイルの設定)

sample4_set

表示サンプル

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サンプル5. テキストを囲み枠で囲う

[囲み枠a][囲み枠b][囲み枠c]ボタンを使用することで、記事内のテキストを囲み枠で囲います。注釈や注意書きなど変化をつけたい箇所での使用がおすすめです。

sample5_1
ボタンに設定したいテキストをドラッグで選択した状態で②[囲み枠a]をクリックします。

設定サンプル(例:囲み枠a・囲み枠b・囲み枠cを表示する)

sample5_set

表示サンプル

sample5_view

クラス指定を追加することで、囲み枠の配色の変更が可能です。クイックタグのカスタマイズ方法については下記ページをご参照ください。
参照:クイックタグ機能の使い方③【応用編】クイックタグのカスタマイズ

サンプル6. テキストリンクをボタンにする

[フラットボタン] [フラットボタン-L] [フラットボタン-S]/[フラットボタン-blue] [フラットボタン-green] [フラットボタン-red][フラットボタン-yellow] /[角丸ボタン] [角丸ボタン-L] [角丸ボタン-S]/[ラウンドボタン] [ラウンドボタン-L] [ラウンドボタン-S]を使用することで、さまざまなボタンスタイルを設定できます。

① ボタンに設定したいテキストをドラッグで選択した状態で②[角丸ボタン]をクリックします。
sample6_1
③ 次に、リンク先URLの指定を行います。挿入されたタグ内の「#」を「ボタンに設定したいリンク先URL」に差し替えて完了です。
sample6_2

設定サンプル(例:フラットボタン4種を表示する)

sample6_set

表示サンプル

sample6_view

それぞれのクイックタグボタンの表記(「フラット/角丸/ラウンド」がボタン形状、「L/S」はボタンサイズ、「blue/green/red/yellow」はボタンカラー)ごとにスタイルが異なっています。

サンプルでは[フラットボタン]を使用していますが、[角丸ボタン][ラウンドボタン]も同様にご使用いただけます。

また、クラス指定を追加することで、ボタンの表示位置や角丸/ラウンドボタンの配色の変更が可能です。クイックタグのカスタマイズ方法については下記ページをご参照ください。
参照:クイックタグ機能の使い方③【応用編】クイックタグのカスタマイズ

クイックタグ一覧

テーマ付属の「AddQuicktag用設定ファイル」に含まれるクイックタグのサンプル一覧は下記ページでご確認いただけます。
クイックタグサンプルのほか、コンタクトフォームのデフォルトスタイル、テーブルタグのレスポンシブ表示などのサンプルも含まれていますので、ぜひ実際の表示をご覧になってみてください。
クイックタグ一覧

リンク先はINNOVATE HACKのクイックタグ一覧ページですが、クイックタグ設定ファイルの内容は全テーマ共通となっています。

クイックタグ機能の基本的な使用方法をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
より読みやすく伝わりやすい記事作成に、ぜひ取り入れてみてください。

また、下記ページではクイックタグ機能をさらにカスタマイズして活用する方法をご紹介していますので併せてご参考ください!
参照:クイックタグ機能の使い方③【応用編】クイックタグのカスタマイズ


クイックタグ機能の使い方③【応用編】クイックタグのカスタマイズ

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前回はクイックタグ機能の基本的な使用方法をご紹介しました。ここでは応用編として、クイックタグ機能をカスタマイズして便利に使い倒す方法をご紹介します。

クイックタグで挿入されるタグをカスタマイズする

クイックタグ機能が実装されたテーマには、テーマCSSファイルに記事作成時に呼び出して使用できる「TCD Advanced Style」が含まれています。

TCD Advanced Styleのサンプル

advanced_style

「TCD Advanced Style」は基本的に、テーマCSSファイルの末尾に入っています。

この「TCD Advanced Style」で定義されているスタイルを記事作成時に簡単に呼び出して使用できるようにしたのがクイックタグ機能というわけですね!

初期設定でインポートしたAddQuicktag用設定ファイルは、この「TCD Advanced Style」内で使用頻度が高そうなスタイルをピックアップしてまとめたものに過ぎず、すべてが収録されたものではありません。

例えば、クイックタグボタンを使用して見出し・囲み枠・ボタン等のタグに、さらに

  • 配色を変更する
  • 配置方法(左寄せ/中央寄せ/右寄せ)を指定する

といった他のクラス指定を追加することで、各要素の表示スタイルをカスタマイズできるようになっています。組み合わせはいくつもありますが、以下に使用頻度が高いと思われるクラス指定の追加方法をご紹介しますのでご参考ください。

サンプル1. クイックタグ[囲み枠a]の配色を変更する

まずは通常通り、①テキストをドラッグで選択し、②[囲み枠a]をクリックし、クイックタグを挿入します。
style_custom1-3

③下記のタグが挿入されます。これがデフォルトの状態です。

<p class="well">サンプルテキスト</p>

囲み枠a -デフォルトの表示サンプル

style_custom1-2
配色を変更してみましょう。囲み枠の配色の変更には「TCD Advanced Style」内の下記のクラス指定を使用します。

.wl_red { background-color: #f2dede; border-color: #ebccd1; color: #a94442; }
.wl_yellow { background-color: #fcf8e3; border-color: #faebcc; color: #8a6d3b; }
.wl_blue { background-color: #d9edf7; border-color: #bce8f1; color: #31708f; }
.wl_green { background-color: #dff0d8; border-color: #d6e9c6; color: #3c763d; }

上からレッド・イエロー・ブルー・グリーンの4種類のスタイルをご用意しています。
ここでは、配色を赤に変更してみます。

④下記のように「wl_red」を追加します。

<p class="well wl_red">サンプルテキスト</p>

下図のように配色が赤に変更されます。

囲み枠a -「wl_red」追加の表示サンプル

style_custom1-1

「wl_yellow」「wl_blue」「wl_green」も同じようにクラス指定を追加することで適用されます。

サンプル2. クイックタグ[角丸ボタン]の配色を変更する

通常通り、①テキストをドラッグで選択し、②[角丸ボタン]をクリックし、クイックタグを挿入します。
style_custom2-1

③下記のタグが挿入されます。

<a href="#" class="q_button rounded">サンプルテキスト</a>

角丸ボタン – デフォルト色グレーの表示サンプル

style_custom2-2

配色を変更します。ボタンの配色の変更には【style.css】- TCD Advanced Style内の下記のクラス指定を使用します。

.bt_red{ background:#c01f0e; color:#fff; }
.bt_yellow{ background:#f1c40f; color:#fff; }
.bt_blue{ background:#2980b9; color:#fff; }
.bt_green{ background:#27ae60; color:#fff; }

上からレッド・イエロー・ブルー・グリーンの4種類のスタイルをご用意しています。
ここでは、ボタンのカラーを赤に変更してみます。

④下記のようにクラス「bt_red」を追加します。

<a href="#" class="q_button rounded bt_red">サンプルテキスト</a>

下図のように配色が赤に変更されます。

角丸ボタン -「bt_red」追加の表示サンプル

style_custom2-3

「bt_yellow」「bt_blue」「bt_green」も同じようにクラス指定を追加することで適用されます。また、[フラットボタン][ラウンドボタン]でも同様にサイズを問わず配色の変更が可能です。

サンプル3. クイックタグ[フラットボタン-L]の配置方法を指定する

まずは通常通り、①テキストをドラッグで選択し、②[フラットボタン-L]をクリックし、クイックタグを挿入します。

③下記のタグが挿入されます。ボタンはデフォルトでは左寄せで表示されます。

<a href="#" class="q_button sz_l">サンプルテキスト</a>

フラットボタン-L – デフォルト配置の表示サンプル

style_custom1_5

配置方法の指定には【style.css】- TCD Advanced Style内の下記のクラス指定を使用します。

/* ----------------------------------------------------------------------
 text-align - 配置
---------------------------------------------------------------------- */
.align1{text-align:center !important} /* 中央寄せ */
.align2{text-align:right !important}  /* 右寄せ */
.align3{text-align:left !important} /* 左寄せ */

上から中央寄せ・右寄せ・左寄せの3種類のスタイルをご用意しています。
ここでは、デフォルトだと左寄せで表示される[フラットボタン-L]を中央寄せで表示します。

④下記のようにクラス「align1」を指定したpタグで囲みます。

<p class="align1">
<a href="#" class="q_button sz_l">サンプルテキスト</a>
</p>

フラットボタン-L – 中央寄せの表示サンプル

style_custom1_6

他のボタンも形状、サイズ、カラー問わず同じように配置方法の変更が可能です。

このようにクイックタグにさらにクラス指定を追加することで、表示スタイルをカスタマイズできます。

クイックタグ設定ファイルをカスタマイズする

クイックタグ設定ファイルの内容をカスタマイズすることも可能です。

クイックタグボタンを追加する方法

例えば、上記の「サンプル2. クイックタグ[角丸ボタン]の配色を変更する」で使用した“赤色の角丸ボタン”の使用頻度が高い場合、その都度手打ちで「bt_red」と追記するのは手間がかかります。
あらかじめ[角丸ボタン-red]というボタンがあったら便利ですよね!こういった場合には、クイックボタンの追加がおすすめです。

ダッシュボード左メニュー→【設定】→【AddQuicktag】の順にクリックし、AddQuicktagの設定画面を開きます。下図を参考に、クイックタグを追加します。

設定サンプル(例:[角丸ボタン-red]ボタンを追加する場合)※クリックで拡大

button_setting
変更を保存して完了です。投稿編集画面に[角丸ボタン-red]ボタンが追加されました。
button_setting2

使用頻度の低いクイックタグボタンを非表示にする方法

逆に、あまり使わないボタンを投稿編集画面に表示させたくない場合もあるかと思います。あとで使うかもしれないから削除はしたくない、そのような場合には非表示にしておくこともできます。

ダッシュボード左メニュー→【設定】→【AddQuicktag】の順にクリックし、AddQuicktagの設定画面を開きます。各ボタン設定欄のチェックを外すことで投稿編集画面に表示されなくなります。

設定サンプル(例:[Youtube動画]ボタンを非表示にする場合)※クリックで拡大

button_setting3
変更を保存して完了です。[Youtube動画]ボタンが表示されなくなりました。
button_setting4


このように、クイックタグボタンは非常に拡張性の高い機能となっています。ぜひ自分仕様にカスタマイズして日々のサイト運営にお役立てください。

WordPressサイトをグローバルに多言語対応する方法

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WordPressは通常、多言語(バイリンガル・マルチリンガル)ブログには対応していません。しかし、弊社へのお問い合わせでも多言語化したいというニーズは多く、今回は多言語化するのにおすすめの方法を紹介をさせていただきます。

多言語対応とは

一言で「多言語化」といっても様々な方法があり、一概にプラグインを利用すればいいということではありません。
よく「プラグインをいれれば全部自動で各言語に切り替わる」といった誤解をされている方もいらっしゃるようですが、実はそう単純なことではないのです。

わかりやすくこちらの記事にもまとめられておりますので参考ください。
WordPress で多言語サイトを作成する

多言語化にあたって考える事

多言語化に取りかかる前に

実際にサイトを多言語化していくには、これから紹介するようなプロセスで行うのが一般的です。
かなり骨の折れる作業ですので、まずは「サイト設計」「サイトマップ」「内容」を見直し、本当に多言語化が必要かを考えましょう。

多言語化のプロセス

多言語化のプロセスですが、下記のような手順で行って行きます。
1.サイトの設計(どんなサイトを作成するか。ターゲットは?)
2.WordPressの実装方法の選択(すごく重要です!)
3.原稿の作成と翻訳
4.WordPressのインストール
5.テーマの選択
6.プラグインの選択
7.コンテンツ投入

この中でもまず重要なのがWordPressの実装方法の選択です。
多言語化の方法を下記に記述しますが、まずは自身のサイトの何を多言語化するのかというコンテンツから考える必要があります。

コンテンツについて

コンテンツにはそのまま直訳で使えるものもあれば、完全に新しいものを作成しなければならないものもがあります。例えば、TCDテーマの販売サイトを多言語化するとすると、内容としては3つに分ける事ができます。

multi00

・製品のテーマ機能やマニュアルページ
 →これは言語が変わっても、同じ内容となるため、そのまま翻訳すれば使用できます。
・製品の価格
 →価格は国によって、通貨、税金などが変更になるため、一部コンテンツの修正が必要になります。
・製品のサポートや販売元
 →海外営業所や問い合わせ先が変更になる場合にはオリジナルコンテンツの作成が必要になってきます。

といった具合にコンテンツ毎に修正がでてきます。この割合によって、ここからの実装方法の選択を決めましょう。

多言語化の方法

それでは多言語化の方法ですが、大きく3つあると考えます。

  • 言語別にWordPressを分ける
  • マルチサイトで作成する
  • プラグインを使う

言語別にWordPressを分ける

WordPressを言語事に別々の海外サーバーへインストールする方法です。
日本国内サーバーだと海外のユーザへのデータ転送が遅くなる可能性があることから、言語事に別の海外サーバーを借り、WordPressを運用します。予算と人員がおり、大手のサイトなど海外での事業が大きい場合にはこちらをおすすめします。

メリット:各国へのデータ転送速度などの影響を受けない
デメリット:コストがかる、運用やメンテナンスが大変

マルチサイトで作成する

WordPressをマルチサイト化し、1言語1サイトで運用する方法です。
マルチサイト機能とは、1つのWordPressのインストールでブログを複数管理出来る機能です。プラグインを使用すれば、独自ドメインなども使用できます。ただし、設定が少し複雑なため、WordPress初心者の方にはおすすめできません。

メリット:1つのWordPressで多言語テーマを管理できる。管理者を分ける事ができる。
デメリット:設定やメンテナンスが複雑で初心者には難しい。

マルチサイト機能に関してはこちらの記事なども参考ください。
WordPressのマルチサイトの設定方法

※弊社ではマルチサイト機能に関してはテーマとは無関係の部分で不具合が起こることがあり、サポート対象外となっておりますのでご理解ください。

プラグインを使う

最後にプラグインを使用する方法を解説します。
多言語プラグインは多くあり、それを使用することで実現する方法です。

メリット:既存のサイトを多言語化できる。
デメリット:テーマやプラグインと干渉する可能性がある。

多言語プラグインの紹介

多言語プラグインと一口にいっても、たくさんの種類があり、それぞれに一長一短がありますので、以下の3つのタイプごとにまとめてみました。

  • マルチサイト(1サイト1言語)型
  • 1言語1記事型
  • 1記事複数言語型

マルチサイト(1サイト1言語)型

Multisite Language Switcher
multi01
マルチサイトタイプのプラグインで一番有名なのはこのプラグインです。非常にシンプルな設定画面です。ただし、カスタム投稿には対応しておりません。
参考サイト
【多言語サイト構築】簡単でプラグインに依存しない方法

1言語1記事型

Bogo
multi04
ContactForm7の制作者が作られたプラグインで、安心感があります。WordPressに元々ある多言語機能を有効活用しており、シンプルなサイトを作る人向けです。
参考サイト
Bogo で WordPress を多言語化
WPML
multi02
WPMLは有料プラグインです。多言語プラグインとしては一番有名でとにかく多機能です。日本語のサポートもあります。デメリットとしては、プラグインの重さと他のプラグインとの干渉が多いということがあります。こちらを使用する場合にはWPMLを中心にサイト構築を行うことになりそうです。
参考サイト
WordPressプラグイン「WPML」でブログを多言語化する
Polylang
multi03
プラグインが軽く、他のプラグインやテーマとも相性のいいプラグインです。投稿や固定ページだけでなく、メディア、カテゴリー、タグ、メニュー、ウィジェット、カスタム投稿、カスタムタクソノミー、スティッキーポスト、ポストフォーマット、RSSフィードにも対応しており、筆者としてはおすすめのプラグインです。
参考サイト
多言語対応化WordPressプラグインならPolylangが秀逸!その特徴と使い方

1記事複数言語型

qTranslate X
multi05
1つの投稿に全ての言語をいれる形の方式です。そのため同じ画面の中で複数の言語を編集できるというのは人気の理由です。ただし、他のプラグインとの干渉などが懸念点です。
参考サイト
WordPressプラグイン「qTranslate」でブログを多言語化する

まとめ

以上でWordPressサイトを多言語対応する方法の解説を終了します。
多言語化に限らず、通常のサイト作りにおいても、ターゲットを意識し、不要な作業は極力避けてサイトを構築・管理することが大切です。今回の記事をきっかけに、効果的なサイト作成の方法を見直してみてはいかがでしょうか。

WordPressの翻訳ファイルを編集する方法

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先日「WordPressサイトをグローバルに多言語対応する方法」という記事を公開しました。

今回は多言語化ほど大げさではなく、ちょっとした文言の変更をしたい場合に便利なWordPressの翻訳ファイルを直接編集する方法を解説します。これはサイト上の文言だけでなく、テーマオプション画面(TCDテーマの場合)の用語を変えたい場合などにも利用できる方法です。
ファイルを変換する手間はありますが、テーマファイルをカスタマイズせずに用語(文言)のみを変更できる点がメリットといえます。

WordPressの翻訳

そもそもWordPressは英語で開発されており、Wordpress.orgからダウンロードした場合には、ソフトウェアの言語は英語になっています。それが、日本語で表示されているのは、英語版のソフトウェアを極力変更せずに、日本語の.moファイル(多言語化ファイル)を特定のフォルダに付属させているためです。

WordPressは指定されたディレクトリ内に.moファイルがあることを確認すると、その.moファイルを読み込み、英語のフレーズが日本語に訳されて表示されるというのが翻訳の仕組みです。

moファイルとpoファイル

翻訳ファイルにはmoファイルやpoファイルの2種類があり、CMSやアプリケーションなどで見かけたことがあるのではないかと思います。

弊社テーマのファイルも wp-content >> themes >> languages の中に、
ja.mo
ja.po

という翻訳用ファイルを使用しています。

その中の .moファイル(バイナリファイル)はシステムが読み込むためのファイルとなり、直接編集することはできません。
そこで .poファイル(テキストファイル)を編集して .moファイルに変換して使います。これらの作業には、Poeditというソフトウェアを利用します。

ここでは発売以来長い人気を誇るPreciousのテーマを例に説明します。
まず、FTPソフト等でテーマをアップロードしているディレクトリにアクセスしてください。次に、wp-content → themes → precious_tcd019 → languages の中にある、ja.poファイルをダウンロードします。

Poeditのインストール

.poファイルを編集するにはPoeditというソフトウェア(コンパイラ/変換ソフト)が必要です。
Poeditは下記のサイトからダウンロード可能です。

poedit

Poeditの使用方法

インストールが出来ましたら、ja.poファイルをPoeditで開きます。
ファイルを開くと下記のような画面が表示されます。
poedit

下図のように変換したい箇所を選択して左下の「翻訳」でフレーズを書き換えます。

poedit02

編集が終わりましたら、ファイル → 保存します。
その後、編集したファイルを先ほどダウンロードしたフォルダへアップロードします。

翻訳ファイル編集を用いたカスタマイズ例

今回はPreciousの中で一部の日本語文を変更してみました。
・「過去のお知らせ一覧」→「お知らせ一覧はこちら」
・「過去の記事一覧」→「記事一覧はこちら」

最初のデモページです。最初はこちらのような表示になっています。
poedit05

ここのフレーズをpoファイルの編集によって、変更していきます。
先ほど説明したように、ja.poファイルをダウンロードし、poeditにて開きます。
ここで、翻訳したい文章を素早く探すには、

Windows:Ctrl + F
Mac:⌘(command) + F

を押し、変更したい用語(今回は”過去のお知らせ一覧”)を検索します。
変更したい内容が表示されましたら、お好みのフレーズに変更いたします。

poedit06

poedit03

変更したら「ファイル」→「保存」よりデータを保存し、再度、moファイルとpoファイルをサーバーにアップし、上書きします。

表示を確認すると、下記のように変更されているのがわかります。
poedit04

まとめ

以上がWordPressの翻訳ファイルを直接編集する方法の解説でした。さらに複雑な多言語化を行う場合には以前の記事で紹介したプラグインなどを用いる事になるかと思いますが、ちょっとした変更などの場合にはプラグインを使わなくても翻訳を行うことができます。また、今回の例のように、もともと設定してある日本語をお好みのフレーズに変更したい場合にも、テーマファイルを直接変更する事なく編集が行えますので、カスタマイズによるミスを減らす事ができ、おすすめです。参考くださいませ。

おしゃれな料金表を簡単に設置するプラグイン「Easy Pricing Tables」

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コーポレートサイトやショップサイトではサービスを紹介する際に料金表を載せるということがよくあります。テーブルタグで作成したり、画像を貼るなど、様々な作り方ありますが、「Easy Pricing Tables」のプラグインを使うと、おしゃれな料金表が簡単に作成できます。

「Easy Pricing Tables」のインストール

管理画面から「Easy Pricing Tables」を検索してインストールして下さい。

EPTL

もしくは、下記のサイトからプラグインをダウンロードし、wp-content/pluginsディレクトリにインストールしてください。

EPLT02

Easy Pricing Tables

「Easy Pricing Tables」の使い方

プラグインをインストールすると、ダッシュボードの「設定」の下に「Pricing Tables」という項目が表示されます。
その中から「Add New」をクリックし、料金表を新規作成します。

EPLT04

料金表の作成

「Content」タブをクリックすると「料金表」の設定画面が表示されます。ここでプラン名や料金などの設定をします。

EPTL03

料金表をデザインする

「Design」のタブをクリックすると「料金表」のデザイン設定画面が表示されます。フォントのサイズやボタンの色など様々な設定ができます。

基本設定

General Settingでは「おすすめプランの見出し」の文言や料金表の角を丸める設定が出来ます。
EPTL05

フォントの設定

Font Sizesでは料金表内のフォントの設定ができます。
EPTL05

ボタンの設定

Button Colorでは「料金表のボタン」の色の設定ができます。
EPTL08

カスタムCSSの設定

「カスタムCSS」の設定ではCSSを書き込むこともできます。
EPTL09

ページへの貼付け方

設定できましたら、それをサイトに表示させる設定を行います。
設定画面の下に「Deploy(Get Shortcode)」がありますのでクリックしてください。
EPTL10

クリックするとポップアップで下記のように表示されます。それを設定したいページに貼り付けます。
EPLT11

ショートコードを設定すると以下のように、設定した料金表が表示できます
EPTL12

以上で「Easy Pricing Tables」の解説を終了いたします。
簡単におしゃれな料金表を作成したい場合はこちらのプラグインを活用くださいませ。

カテゴリの順番を変更するプラグイン「Category Order and Taxonomy Terms Order」

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WordPressは、基本的にカテゴリーの順番を入れ替えることはできません。そのため、カテゴリ順を変えたい場合にはカスタムメニューか、プラグインを使う必要があります。
以前はカテゴリーの順番を変更するプラグインとして、「My Category Order」を紹介しておりましたが、プラグインが無くなってしまったため、それに代わる新しいプラグインをご紹介いたします。

「Category Order and Taxonomy Terms Order」のインストール

管理画面から「Category Order and Taxonomy Terms Order」を検索してインストールして下さい。
cotto01

もしくは、下記のサイトからプラグインをダウンロードし、wp-content/pluginsディレクトリにインストールしてください。

cotto

Category Order and Taxonomy Terms Order

「Category Order and Taxonomy Terms Order」の使い方

プラグインをインストールし、有効化すると、WordPress管理画面の「投稿」にカテゴリーの順番を変更できる「タクソノミーオーダー」のメニューが追加されます。

cotto02

「タクソノミーオーダー」の画面では、カテゴリーの順番をドラッグ&ドロップで変更することができます。
cotto03

親子関係を設定しているカテゴリーでは順番を入れ替えると、子カテゴリーも移動します。
cotto04

また、プラグインをインストールすると「設定」に「Category Order and Taxonomy Terms Order」の設定が追加されます。
下記の設定がありますが、初期設定のままで利用可能です。
cotto05

Minimum Level to use this plugin:プラグインを操作することができる権限を指定します。デフォルトではAdministrator
Auto Sort:自動ソートのオン・オフを切り替えます。デフォルトではオン
Admin Sort:チェックを入れると、管理画面内でタームの順序を変更します。デフォルトはチェックあり

まとめ

Category Order and Taxonomy Terms Orderは、投稿カテゴリーの表示順番を変更できるプラグインです。また、カスタム投稿タイプのカスタムタクソノミーにも対応しており直感的に操作できるのも優れている点です。記事のカテゴリーの順番を変更したい場合は、このプラグインを活用ください。

簡単にアンケートを作成できるプラグイン「Polldaddy」

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ブログ等は一方通行になりがちな媒体ですが、運営する中で読者の方の意見を聞きたいという場合もあります。
そういった時には、アンケートを簡単に作成できるプラグイン「Polldaddy」がおすすめです。

「Polldaddy」のインストール

管理画面から「Polldaddy」を検索してインストールして下さい。
poll

もしくは、下記のサイトからプラグインをダウンロードし、wp-content/pluginsディレクトリにインストールしてください。

poll

Polldaddy

「Polldaddy」の使い方

プラグインをインストールすると、ダッシュボードの「設定」の下に「フィードバック」という項目が表示されます。その中から「投票」をクリックし、アンケートを新規作成します。

poll01

Polldaddyの登録

最初に投票画面を開くと下記のような画面になりますので、ここで「Polldaddy.com API キー」を設定する必要があります。
poll02

poll05

APIを取得するにはアカウントページのリンクをクリックし、設定画面に進んで下さい。
poll03

クリックすると下記のサイトに移動します。「Sign in with WordPress.com」をクリックし、Wordpress.comとリンクさせます。

■ WordPress.comアカウントが未作成の場合
WordPress.comのアカウントを作成していない場合は、アカウントの登録が必要です。下記のURLをクリックし、必要事項を入力します。登録を完了し、承認ボタンをクリックすれば完了です。
https://ja.wordpress.com/

poll06

ログインできたら、右上にある歯車の記号より、「My Account」をクリックします。
poll04

Your Accountの下の方に、「Polladaddy API Keys」とありますので、Generate API KeyでKEYを作成します。
poll07

管理画面に戻り、KEYを入力すれば設定は完了です。

アンケートの作成

設定ができたら、「フィードバック」→「投票」より、「今すぐ投票を作成」をクリックしてください。
poll08
アンケート設定画面は下記のようになっています。
poll09

  • アンケートタイトル:タイトルを設定します。
  • ショートコードの取得:設定後ショートコードが表示されます。
  • 回答項目の設定:回答項目を設定します。
  • スタイルの設定:20種類のスタイルから選択します。
  • 回答の設定:
    ランダムな順序で回答を表示:回答をランダム表示します。
    その他の回答も許可する:テキスト回答を設定できます。
    複数選択可:複数回答を許可します。
  • 結果表示設定:結果の表示方法の選択します。
  • 複数回答設定:同じアンケートに2度以上回答できるように設定できます。
  • コメント設定:コメントの可否を設定します。

各欄を入力し、「投票を保存」ボタンをクリックすると、
ショートコードが表示されるのでそれを記事に貼付けていただくと完了です。
アンケートフォームは下記のように表示されます。
poll10

アンケート結果の確認

アンケートを設置したら、集計を確認します。
「フィードバック」→「投票」→「編集」より、「結果を表示」ボタンをクリックします。
poll013

poll12

随時アンケート結果を集計することができます。
サイト内で読者の方の意見を聞きたい時など、是非活用してみてください。
また、このプラグイン以外でもアンケートASPである「Questant」「Googleフォーム」などもおすすめです。用途に合わせて、使い分けてみてください。

以上で「Polldaddy」の解説を終了します。

メールで投稿するWordPressプラグイン「Ktai Entry」

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出先や旅行先などからパソコンがなくてもワードプレスに投稿したいということはあります。
以前紹介いたしました、「hpg pad for WordPress」というプラグインを用いることでも可能なのですが、簡単にメールから投稿が出来る方法を知りたいという要望をいただきましたので、
今回は「Ktai Entry」というプラグインを用いた方法を解説します。

「Ktai Entry」とは?

Ktai Entryというプラグインは「指定したメールアドレスにメールを送るとその内容がWordPressサイトに投稿される」という仕組みで、下記のような特徴があります。

  • ウェブブラウザが不要で、メール送信ができればキャリアおよび機種を問わない
  • カテゴリー指定 (複数カテゴリーに対応) およびキーワードタグの付与が可能
  • 投稿スラッグ、投稿ステータスの指定が可能
  • 投稿日時を指定で可能
  • 画像を添付したメールに対応
  • 絵文字投稿に対応

尚、指定したメールアドレスに到着したメールはすべてサイトに投稿されるため、既存のメールアドレスを使うと大変なことになります。必ず新しく投稿専用のメールアドレスを作るところからスタートし、迷惑メールなどを防ぐためにもメールアドレスは知られないように注意してください。

「Gmailアカウント」の作成

Googleアカウントの無い方は、こちらより新規アカウントを作成ください。
Googleアカウント新規作成ページ

アカウント作成の詳しい説明はこちらの記事を参考ください。
http://www.ajaxtower.jp/gmail/account/index1.html

メールアドレスが作成できましたらログインします。
Gmailログインページ

「Gmailアカウント」のPOP設定

まずは、設定(歯車の記号)をクリックして、「設定」をクリックします。
KTAI02

KTAI03

「メール転送とPOP/IMAP」をクリックし、「今後受信するメールでPOPを有効にする」にチェックを入れて、最後に「変更を保存」をクリックします。
KTAI04

KTAI05

最後にセキュリティの設定を行います。

下記のリンクより、googleのアカウント情報ページにお進み下さい。
https://myaccount.google.com/
ここの「接続済みのアプリとサイト」のリンクをクリックしてください。
KTAI06
初期状態では、「安全性の低いアプリの許可」という設定が無効になっており、「Ktai Entry」がアクセスできないというエラーが発生する場合があります。そのため、こちらより、安全性の低いアプリの許可を有効に設定ください。
KTAI07
※ここを有効にしない場合、メール投稿時に「Bad Gateway」のエラーが出る可能性があります。
ただし、Googleアカウントヘルプ「安全性の低いアプリがアカウントにアクセスするのを許可する」に書かれている項目を理解し、投稿専用アドレスにて設定を行って下さい。

これでGmail側の設定は終了です。

「Ktai Entry」のインストール

続いて、「Ktai Entry」の設定に移ります。
管理画面から「ktai entry」を検索してインストールして下さい。
ktai01

もしくは、下記のサイトからプラグインをダウンロードし、wp-content/pluginsディレクトリにインストールしてください。

Ktai Entry

「Ktai Entry」の設定

ユーザー設定

先ほど作成した、メールアドレスでWordPressのユーザーを設定します。
管理画面より「ユーザー」→「新規追加」を選択してください。
KTAI09
下記の画面が表示されますので、画像のように設定ください。
KTAI08

「Ktai Entry」設定

「ダッシュボード」→「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」 をクリックし、プラグイン一覧画面を表示し、Ktai Entryの設定をクリックししてください。
KTAI10

設定をクリックすると、下記の設定画面が表示されます。
KTAI11

投稿受付メールアドレス (オプション)に先ほど設定したアドレスを入力し、変更を保存をクリックします。

投稿設定

続いて、「Ktai Entry」設定の上部にある「投稿設定」をクリックしてください。
クリックすると下記の設定画面が表示されます。
KTAI12

メールでの投稿に下記の通りに入力します。

  1. メールサーバー ssl://pop.gmail.com
  2. ポート 995
  3. ログイン名 先ほど作った受信専用メールアドレス
  4. パスワード 上記のメールアドレスのgmailログインパスワード
  5. メール投稿用カテゴリーの初期設定 お好みのカテゴリ名

以上を入力して「変更を保存」をクリックします。

メールからの投稿方法

以上で、「Ktai Entry」の設定は終了です。

最後に投稿方法ですが、

記事のタイトル
メールの題名が記事のタイトルになります。
ただし、本文中に

で囲まれた記述があればそちらが優先されます。

画像を挿入
メールに添付します。

本文
投稿したい文章を作成下さい。

投稿
先ほど設定した投稿受付アドレスにメールを送信することで投稿されます。

エラーメッセージ

最後に投稿時にエラーが発生した場合には下記のサイトにエラーメッセージが詳しく紹介されていますので参考ください。
http://wppluginsj.osdn.jp/ktai_entry/errors/

まとめ

以上で、「Ktai Entry」の設定方法についての解説を終了します。
少し設定が複雑ですが、一度設定すると、メールで簡単に投稿できるようになります。
今回の記事を参考にしていただき、どこにいてもブログの更新ができると、更新頻度があがり、サイトPV(ページビュー)の向上につながりますね。


エクセルやGoogleスプレッドシートなどのデータを円・棒・線グラフに生成するプラグイン「Visualizer」

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数値を使って、論理的な記事を書きたい場合には、グラフ形式でデータを表示することで、記事に客観性を与え信用性を増す事が出来ます。
また、グラフもデザイン性の高いものであると視覚的にもわかりやすくなります。

そこで、エクセルやGoogleスプレッドシートなどのデータをグラフ化してくれるWordpressプラグイン「Visualizer」を紹介します。

「Visualizer」とは

このようなグラフをCSVファイルをアップロードすることで作成することができます。

visual05

また、作成できるグラフの種類は下記の9種類になります。

  • 円グラフ
  • 折れ線グラフ
  • 面グラフ(エリアチャート)
  • ジオチャート
  • 縦棒グラフ(バーチャート)
  • 横棒グラフ(コラムチャート)
  • ゲージチャート
  • 散布図(スキャッターチャート)
  • ロウソク足(キャンドルスティックチャート)

「Visualizer」のインストール

管理画面から「Visualizer」を検索してインストールして下さい。
VIsual01

もしくは、下記のサイトからプラグインをダウンロードし、wp-content/pluginsディレクトリにインストールしてください。

visual02

visualizer

「visualizer」の使い方

プラグインをインストールすると、ダッシュボードの「メディア」の下に「Visualizer Library」という項目が表示されます。

visual03

クリックすると下記のような設定画面が表示されますので、「Add New」をクリックし、新しいグラフを作成します。
VIsual04

まずは、グラフの種類を選択してください。選択したら「NEXT」をクリックします。
visual06

今回は標準的な「折れ線グラフ」で作成してみます。下記のような画面が表示されますので、「From Computer」をクリックし、CSVファイルを読み込みます。
visual07

CSVファイルの作成の仕方

では、読み込むためのCSVファイルを作成します。

エクセルでもスプレッドシートでもいいので、データを作成してください。
今回はGoogleスプレッドシートでTCDサイトの月間PV数を表にしてみたいと思います。

下記の用に表を作成しました。

visual07

保存するときは【CSV】ファイルで保存するようにしてください。
スプレッドシートでは、「ファイル」→「形式を指定してダウンロード」→「カンマ区切りの値」より保存してください。
visual08

ただし、このままファイルを読み込むと文字化けや日本語が表示されないということがあります。
そのためテキストエディタなどで「UTF-8」形式に変換ください。

データの読み込み

作成したファイルを「From Computer」をクリックし、読み込みます。
するとこのように表示されます。
visual09

表の設定

続いて、「Advanced」をクリックし、表の設定を行います。
visual10

設定項目は下記のようになっています。
General Settings
一般的な設定
Horizontal Axis Settings
横軸の設定
Vertical Axis Settings
縦軸の設定
Lines Settings
線の設定
Series Settings
系列の設定
Layout & Chart Area
レイアウトの設定

「General Settings」よりまずはタイトルの設定をします。

Titleを入力するとグラフが消えたようになりますが、色の設定がリセットされるためで、カラーを後ほど設定すれば問題ありません。
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お好みでフォントサイズや位置も設定下さい。

続いて、「Horizontal Axis Settings」「Vertical Axis Settings」より、各軸のタイトルの設定をします。

visual12

最後に「Series Settings」より系列のカラーを設定します。

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以上で下記のようなグラフが完成いたしました。
visual14

まとめ

「Visualizer」は、グラフのビジュアルが美しく、グラフ上へマウスカーソルをのせると数値を表示してるなど、高機能なグラフを作成可能です。
CSVファイル(UTF-8)のデータを読み込むため、データを手入力する必要もありません。設定が英語のみで多少戸惑うこともありますが、今回の記事を参考に綺麗なグラフを投稿に表示してみてください。

アップロード済みの画像をリネームするためのプラグイン「Media File Renamer」

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非常に多機能で便利なWordPressですが、メディアライブラリで画像をリネームできないのが不便です。そのため画像をスマホからアップロードすることを躊躇している人も多いのではないでしょうか。
今回紹介する「Media File Renamer」はアップロード済みのメディアのファイル名を変更できるようにするプラグインです。しかも、リネームすると変更後のファイル名に合わせて、すでに投稿に貼っているimgタグも自動的に修正してくれ、非常に便利です。

「Media File Renamer」のインストール

管理画面から「Media File Renamer」を検索してインストールして下さい。

rename

もしくは、下記のサイトからプラグインをダウンロードし、wp-content/pluginsディレクトリにインストールしてください。

rename01

Media File Renamer

「Media File Renamer」の使い方

リネームの操作は非常に簡単です。
「メディア」より、変更したい名前のファイルをクリックしてください。ファイル名の変更を行うにはメディアの編集より、タイトルを変更します。

今回は有料の画像素材サイトより購入した画像をそのままアップしました。また、ホームページ作成の際に画像の素材に困った場合は、有料から無料のものまで素材集を活用するのがおすすめです。

素材をお探しの際はこちらの記事がおすすめです。
パッと選べて便利なクオリティの高いフリーの写真素材サイトまとめ

このように、タイトルが商品番号になっているものを、
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写真に合わせて「sakura」と変更しました。変更後、「更新」をクリックしてください。
rename04

このままではファイル名は変更されませんので、プラグインをインストールすると、ダッシュボードの「メディア」の下に「File Renamer」という項目が表示されます。ここをクリックしてください。

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クリックすると、下記のような画面が表示されます。
「Scan All & Show Issues」をクリックしてください。
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すると、先ほど変更したファイルが表示されますので、「Auto-Rename」をクリックしてください。
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下記の画面が表示されればリネーム完了です。
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「メディア」画面に戻り確認すると、ファイル名が更新されていることがわかります。
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また、「Media File Renamer」はすでに投稿しているページの画像リンクも自動的に変更してくれますので、ファイル名を変更したら画像が表示されなくなったということにはなりませんので安心してください。

以上で「Media File Renamer」の解説を終了します。アップロード後に画像のファイル名を変更したいという方はこちらを活用ください。

2016年3月のアクセスランキングBEST10

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3月度の全投稿ページ(固定ページ・カスタム投稿のページ除く)から、アクセスの多かった記事のランキングをご紹介します。また、人気記事に関連する記事なども合わせて紹介いたします。

1位「WordPressを初導入したら まず最初にすべき24の設定」

WordPressを初導入したら まず最初にやるべき24の設定
http://design-plus1.com/tcd-w/2011/04/wp-liteuser.html

WordPressは、その機能の豊富さに、初めて利用する初心者ユーザーは難しく捉えてしまう方もいます。また、ついつい忘れがちな設定の変更などもこの記事を読み返すことですぐに解決できます。
例えば、このような疑問が出たらこの記事をチェックしていただければすぐに疑問が解消されます。

  • 「投稿記事」と「固定ページ」の違いってなに?
  • パーマリンクの設定方法は?
  • セキュリティー面は大丈夫?
  • テーマの変更をしたい

2位 企業内コミュニケーションツールには「Slack」がおすすめ<操作編>

slack

http://design-plus1.com/tcd-w/2015/10/slack03.html

2位となったのはコミュニケーションツールSlackについての記事になります。
Slackとは、一言でいうと社内等でのコミュニケーションを行うツールです。Slackはチャットでのやりとりが中心となっており、海外では「Eメールの時代は終わった」と言われるように、Slackやチャットワーク、Hipchatのようなチャットツールが多くの会社で使われてきています。
弊社でもSlackを導入することで劇的に業務のスピードが速くなり、その結果、TCDシリーズのリリース速度のUPにつながりました。
そんなSlackの使い方を解説しています。

また、操作編だけでなく、登録編、画面構成編も合わせてご覧下さい。
Slack<登録編>
Slack<画面構成編>

3位「おしゃれな料金表を簡単に設置するプラグイン「Easy Pricing Tables」 | ワードプレステーマTCD」

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http://design-plus1.com/tcd-w/2016/03/easypricingtables.html

TCDへのお問い合わせで、コーポレートサイトやショップサイトに料金表を載せたいという要望をいただきます。「Easy Pricing Tables」のプラグインを使うと、おしゃれな料金表が簡単に作成できます。詳しく解説いたしましたので参考にし、料金表もおしゃれに設置してください。

4位「お問い合わせフォームプラグイン「Contact Form 7」カスタマイズまとめ」

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http://design-plus1.com/tcd-w/2011/03/contact-form-7.html

「WordPressを初導入したら まず最初にすべき24の設定」の中でも紹介していますように、WordPressの代表的なプラグインになります。お問い合わせフォームはサイトのゴールになりますので、しっかり設置しましょう。

また、「Contact Fomr 7」はそのままでも使用できますが、カスタマイズすることでどんなフォームでも作る事ができます。下記にテンプレートを作成しましたので合わせて活用ください。
コピペでOK!「Contact Fomr 7」を使ったかっこいいお問い合わせフォームテンプレート集

また、先日のバージョンアップで 4.4 になりましたが、アップデート後に管理画面やお問い合わせフォームにエラーが表示されるようになった方もいるかもしれません。簡単に解消できますので、詳しくはこちらを確認ください。
http://contactform7.com/ja/configuration-errors/

5位「引っ越しも楽々? WordPressで構築したサイトを丸ごとコピーできるプラグイン「Duplicator」」

Duplicator

http://design-plus1.com/tcd-w/2014/10/duplicator.html

「Duplicator」というプラグインは、現在運用しているサーバの記事はもちろん、テンプレートやプラグインの状況を含めて、まるごとそのまま別の環境にコピーすることができます。やはり、サイトを他のサーバに引っ越したり、テスト環境から別の環境にコピーするという方が多いということですね。

おすすめの使い方として、ワードプレスをカスタマイズする際に別のサイトを立ち上げてこちらのプラグインでコピーを行い、テスト環境を作成するということがおすすめです。というのもワードプレスでは「テーマの編集」などでカスタマイズを行いミスがあるとテーマの編集画面からは戻る事ができなくなるためです。FTPソフトで問題のファイルを戻す事で修正はできますが、WordPressが初めてという方にはハードルが高そうです。

「TCD LABO」でカスタマイズ方法を紹介していますが、バックアップを確実にとり、上記のような工夫をしながらカスタマイズを行ってみて下さい。

6位 企業内コミュニケーションツールには「Slack」がおすすめ<登録編>

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http://design-plus1.com/tcd-w/2015/10/slack.html

2位の操作編と合わせて登録編もランクインしました。Slackを利用するメリットなどもまとめていますので、導入の際の参考にしてください。

7位「WordPressにウェブ予約システムを導入するプラグイン「MTS Simple Bookin C Ver.1.2.1」」

http://design-plus1.com/tcd-w/2014/12/mts-simple-bookin-c-ver-1-2-1.html

弊社テーマは、美容室やクリニックなどのショップ様にも良くご利用いただいています。その際に予約システムが欲しいという要望を良くいただきます。仕様上、弊社テーマには現時点では実装していませんが、こちらの「MTS Simple Bookin C Ver.1.2.1」のプラグインを利用すると実装できます。設定画面等が日本語で書かれていて分かりやすく、詳細なマニュアルも用意されているのが大きな特徴です。

8位「クイックタグ機能の使い方②基本的な使用方法と使用例」

http://design-plus1.com/tcd-w/2016/03/quicktag_2.html

ブログ記事をより伝わりやすいものに、記事作成をより簡単にするTCDテーマの新しい独自機能「クイックタグ」を作成いたしました。使用方法をわかりやすく解説していますので活用ください。

このようにgifアニメーションを用い解説しています。
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9位「WordPressテーマのインストール方法」

http://design-plus1.com/tcd-w/2010/10/theme-install.html

初めてテーマを変更したり、久々にテーマを変える時の備忘録として無くてはならない記事です。WordPressテーマ(テンプレート)のインストール方法を解説しますのでこれを気にテーマを変更してみてはいかがでしょうか?

10位「クイックタグ機能の使い方①プラグインのインストールと設定」

http://design-plus1.com/tcd-w/2016/03/quicktag_1.html

10位にもクイックタグの記事が入りました。こちらはインストール方法を解説しています。
また、クイックタグ機能は順次各テーマに対応中でございます。テーマによっては、まだ対応されておりませんが、もうしばらくお待ち下さい。

まとめ

3月は「クイックタグ」を各テーマに実装し、現在、随時テーマのアップデートを行っております。テーマの変更の際には、「WordPressテーマのインストール方法」などの記事を参考にしてください。
これからも更にお役に立てるサイトを目指して行きます。また、サイトで解決できない内容に関しましては、気軽にサポートまでお問い合わせください。4月度も役立つ記事を配信していきます。

Contact Form 7をバージョン4.4にした時のエラー対応法

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WordPressでサイトを構築する際、ほとんどの方がお使いのお問い合わせフォームプラグイン「Contact Form 7」。

使い方やカスタマイズ方法は以前ご紹介させていただきました。

お問い合わせフォームプラグイン「Contact Form 7」カスタマイズまとめ
コピペでOK!「Contact Form 7」を使ったかっこいいお問い合わせフォームテンプレート集

その「Contact Form 7」が先日の2016年の2月20日にバージョン4.4になりましたが、アップデート後に管理画面やお問い合わせフォームにエラーが表示された方が多くいるようです。このエラーは簡単に解消できますので、その方法をご紹介します。

バージョン4.4での変更点

  • 設定検証機能の導入
  • 新規コンタクトフォームを追加画面から言語選択が削除
  • HTMLメールを送信する際にプレーンテキスト版のメッセージも添付
  • 追加設定「do_not_store」を追加
  • 最低必要WordPressバージョンが4.2から4.3に変更

「Contact Form 7」の更新

管理画面から「インストール済みプラグイン」を見ると、最新版に更新されていないプラグインは下記の用に赤く表示されています。

CF701

「今すぐ更新」をクリックすると、ContactForm7のバージョンアップが完了します。そのままダッシュボードへ戻ると、以下のようなメッセージが出てきます。

CF702

これが今回のアップデートで追加された設定検証機能ですが、メールが届く用に設定されているかを知らせてくれる機能です。

「ContactForm7の設定を検証する」のリンクをクリックすると、「設定検証」という画面に変わります。
CF703

「検証する」ボタンを押すと、ContactForm7へ移動し、再び上部にメッセージが表示されます。
CF704

エラーのあるフォームは、赤文字で表示されます
設定によってエラーの個数が変わりますので、次にエラー内容と対応法を解説していきます。

「Contact Form 7」のエラー解消法

エラーは主に下記の5つになります。

  • 送信先エラー
  • 送信元エラー
  • 件名エラー
  • 追加ヘッダーエラー
  • メッセージ本文エラー

送信先エラー

CF706

原因:メールアドレスの入力を任意かつメールタグを使っている場合
通常はメールアドレスの入力は必須ですが、それを下記のように*を外し、かつメールの送信先フォームで、メールタグを使用している場合に発生します。下記のようにメールアドレスの入力を必須にすることでエラーは解除されます。

エラーの構文

<p>メールアドレス<br />
    [email your-email] </p>


正しい構文

<p>メールアドレス<br />
    [email* your-email] </p>

送信元エラー

CF705

原因:ブログとメールのドメインが異なる場合
ブログに設定しているメールのアドレスと送信元のメールアドレスが異なる場合にはエラーが発生します。

  • ユーザーが入力した名前とアドレスが反映されるような設定の場合
  • Gmailなどブログのドメインと違うアドレスが設定されている場合

エラーを解除するためには、ブログのドメインと同じドメインのアドレスを設定しましょう。

エラーの構文

[your-name] <[your-email]>


正しい構文

[your-name] <wp@dplus.com>

件名エラー

CF705

原因:件名の入力を任意かつ題名がメールタグのみの場合
件名の入力を必須としていない場合、メールの件名が空白になる可能性があるのでこのエラーが表示されます。下記のように、フォームの題名に* をつけて必須にすることでエラーを解除できます。

エラーの構文

<p>件名<br />
    [TEXT your-subject] </p>


正しい構文

<p>件名<br />
    [TEXT* your-subject class:form1] </p>

※TEXTはtextと小文字で入力ください。

追加ヘッダーエラー

CF705

原因:「CC」「BCC」「Reply-To」以外の文が入っている場合
メールの返信先などを指定する「追加ヘッダー」は、余計な文が入るとエラーになります。
下記の用に設定してください。

正しい構文

Reply-To: [your-email]

メッセージ本文エラー

CF705

原因:空白、もしくは任意項目のタグのみが記載されている場合
メッセージ本文が空白になる可能性のある場合には、エラーが表示されます。初期状態を参考にしながら、必須項目を入れるか、固有のテキストを追加しましょう。

正しい構文

差出人: [your-name] <[your-email]>
題名: [your-subject]
メッセージ本文:[your-message]

エラー対応まとめ

以上のエラー対応をまとめると下記のようになります。
CF710

まとめ

ContactForm7を4.4にバージョンアップした場合のエラーの対応法でした。
エラーを修正しなくても従来通り、使用できますが、今回を機に再度チェックを行うと良いですね。

全天球カメラ(THETA S)を活用した、新しいギャラリーページのすすめ

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THETAという全天球カメラをご存知でしょうか。こちらを利用するとこんな画像をホームページに設置することができます。

Milky Way from an Norikura Observatory in Mt. Marishiten-dake, Japan – Spherical Image – RICOH THETA

THETA公式ホームページより
https://theta360.com/ja/

THETA Sとは

THETA S」とはRICOHが発売しているカメラで、シャッターを一度押すだけで自分の周りの360度全て(全天球)を撮影できるというカメラです。「THETA S」の画像サイズは5376×2688ピクセルとなり、高解像度化によりギャラリーページやショップの内装を紹介するのにも使用できる画質になりました。今回はそんな「THETA S」を活用し、ワードプレスサイトにアップする方法を解説いたします。

THETA Sの撮影方法

THETAの操作方法は簡単です。
カメラのみで撮影する場合は本体の丸いボタンを押して下さい。スマートフォンでシャッターを押す場合はTHETAのアプリを使用し、遠隔で撮影することもできます。撮影後は、画像を付属のUSBケーブルを使って、パソコンに取り込みます。

詳しくは、RICOHのHPにマニュアルがございますので確認ください
https://theta360.com/ja/support/manual/

今回はとあるお店を撮影してきましたので、それをHPにアップしていきます。撮影した画像を通常の画像のように貼付けると下記のようになります。
IMG_1885

これを最初の画像の用に貼付けるには2種類の方法があります。

  • theta360.comを使用する方法
  • プラグイン「Cardboard」を使用する方法

theta360.comを使用する方法

theta360.comへ画像をアップロードします。WiFi接続でスマホ用アプリと連携することですぐに共有させることも出来ますし、PC用アプリを用いて画像を加工してからアップすることもできます。

PC用のアプリ画面
theta04
アップした画面は下記のtheta360.comよりログインする事で確認することができます。
THETA02

ログインするとアップした画像が確認できます。下記にある埋め込みコードをクリックしてください。
THETA05
クリックすると、コードが表示されますのでそれをコピーしてください。
theta06

あとは、ブログの好きな位置に貼付けしていただくと、下記のように設置できます。

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

また、法人の方で商用利用を目的とされている方は、https://theta360.bizという商用用のアカウントもあります。「フリー」「ライト」「スタンダード」の3つのプランがありますので、用途によってお使いわけください。なお、フリープランでは、登録画像50枚まで、毎月500再生限定の制限があります。
https://theta360.biz/ja/

プラグイン「Cardboard」を使用する方法

基本的にはtheta360.comを使用するといいと思いますが、中には外部サイトを利用したくないという方もいるかと思います。そういう時は、「Cardboard」というプラグインを利用すると同様に表示させることができます。また、内部のデータを読み込むため読込速度を向上させることができます。

「Cardboard」のインストール

管理画面から「Cardboard」を検索してインストールして下さい。

THETA06

もしくは、下記のサイトからプラグインをダウンロードし、wp-content/pluginsディレクトリにインストールしてください。
theta07

Cardboard

「Cardboard」の使い方

プラグインを有効化した後に、THETA Sで撮影した全天球画像を「メディアを追加」からアップロードします。「大サイズ」か「フルサイズ」で投稿ください。
THETA08
そうすると、ショートコードが表示されます。
theta09
これで完了です。

まとめ

今回はTHETA Sを用いた新しいギャラリーの表示を提案させていただきました。このカメラを用いると不動産関連の室内画像や飲食店や美容室などの内装の表示など、よりお客様に伝わる画像をホームページに設置することができます。
その他にもアイディア次第で様々な利用法がありそうです。よければ活用してみてください。

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